心の清涼剤

胸の辺りがスーッとする読後感

メリークリスマスまでのカウントダウン

夜遅よるおそく、深夜しんや一時頃いちじごろ

くるまのエンジンをかける

アクセルを2かいしっかりむ、それからキーをまわすんだと

それが父親ちちおやからのアドバイス

 

この時期じきだとフロントガラスがこお

くるまなかあたためてかさないといけない

ゆきっていないだけまだマシか

しばらくはうごかせない

ヒーターがくまで時間じかんがかかる

 

いきしろ

マフラーをして厚手あつでのコートをたまま

しばらくなにかんがえないでいるとくるま一体感いったいかんがあるような気分きぶんになる

 

今日きょうのメンバーをかんがえてみる

結局けっきょくってみないとわからないけど

だれ未来みらいのことなんかかんがえていないとおも

いつまでってもけない

 

フロントガラスがけていくさま粘菌ねんきんみたいだとおも

はしほうからゆっくりけていく

 

くるまなかはヒーターのおととエンジンのおとだけでCDはかけていない

そういう気分きぶんではない

ゴーというおとつづ

 

ゆき

 

ふとそうおも

 

「ポン」というこころのなかでおと

むねなかけるような感覚かんかく

なつかしい音楽おんがくいたときみたいに

クリスマスソングのなつかしさが

 

フロントガラスはもう十分じゅうぶんけてきた

シートベルトはしっかりとめる

ハンドルにをかけてくるま発進はっしんさせる

ウインカーのカチカチというおとともにヘッドライトが道路どうろらし

 

今日きょうからかぞえてちょうど一ヶ月いっかげつ

そら暗闇くらやみつつまれている

そのなかつらなるかがやふゆ星座せいざたち

そういうベタな表現ひょうげん彼女かのじょはなしてくれるだろう

なんずかしもうたがいもなく

ぼくからはてこないものにひたりたいとおも

永遠えいえんしんじるみたいに

まえなにえなくなるみたいに本当ほんとう暗闇くらやみこころからひたりたいとおも

note.mu